2014年7月7日月曜日

パソコン組み立ての様子を撮ってみた

こんにちは、アプライド倉敷店の中の人です。



私の正体は秘密ですが、FACEBOOKなどを注意深く読んでいただくとバレてしまうので、絶対によまないでくださいね!絶対ですよ!(←振り



 



今日は組み立てをしているスタッフがいたので、こっそり堂々と撮影してみました。



写真が少ないためあまり参考にはならないですが、パソコン組み立ての様子です。



 



■部品たち



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部品が揃いました。今回はSSDや水冷CPUクーラー、今日冷却ケースのCM690などのパーツを採用しています。



 



■道具たち



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道具はこれだけ。大きなドライバーと、小さなドライバー、そしてケーブルをまとめる結束バンドを切るためのニッパーを用紙しました。



 



■いざ組み立て!



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GIGABYTEのH97チップMicroATXマザーボードです。黒と金色の組み合わせって好きです。



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CPUをパイルダーオン!ピンを曲げないように気をつけます。



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今回の水冷クーラーは、マザーボードの裏から挟むようにして固定します。パイプの中を冷却液が循環して、ラジエーター部分で冷やされて帰ってきます。



電源はポンプを動かす電源と、ケースの背面ファン兼ラジエーターの役割をするファンの電源と、2つ必要です。



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取り付け完了です。Core i7の熱をグングン冷やします!



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大きめのケースは手を入れやすく、また配線もしやすいのでお勧めです。



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ハードディスクやSSDをたくさん増設できます。しかも抑振構造、取り付けも楽ちんです。



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ケースに付属しているネジ類です。たくさんありますが、けっこう余ります。ご心配なく。



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ドヤ顔で背面ファンを撮らせるM氏。何がいいたいのだろうか?



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アッー!背面ファンがなんと2重に付いているではありませんか!これは冷えずにはいられない!確実に冷えます!コーラを飲んだらゲ○プが出るくらい確実です!(失礼)



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ガチャガチャと配線していきます。ケースが広いとやりやすそうですね。一番難解なフロントパネルのボタン類の配線も、最近のマザーボードは丁寧に示されているのでわかりやすいです。



昔は英語の説明書を見ながら、首をひねって唸りながら差し込む線を確認したものです。



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こんな感じで完成です!あとはOSやドライバーをインストールして、エージング(動作テスト、負荷テストなどの慣らし運転)をかけて、商品になります。



 



思えば初めての組み立ては学生時代です。



Pentium4、メモリ2GB、HDD80GB、DVDスーパーマルチドライブ、420W電源のアルミケース、オンボード、こんな構成でアプライド鹿児島店の当時のスタッフに案内してもらいました。



一日がかりで参考書を読みながら格闘したものです。



今でこそスムーズに(?)組み立てできるようになったと思いますが、初めての組み立てはドキドキしました。



といっても、部品は最低で「①CPU ②マザーボード ③メモリ ④HDD ⑤光学ドライブ ⑥電源 ⑦ケース」の7つの部品だけです。



必要に応じてグラフィックボードやサインドカード、地デジチューナー、カードリーダーなどなど、自由に追加すればよいのです。



難しめのプラモデル感覚でできちゃいますので、自分だけのオリジナルパソコンの制作にぜひチャレンジしてみてください!




2 件のコメント:

  1. 通りすがり人2014年7月10日 20:07

    最近のPCの中身?が素人にもわかりやすくて良いです。

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  2. コメントありがとうございます!
    今度はちゃんとした組み立て手順やパーツ説明を載せたいですね

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