こんにちは、アプライド倉敷店の中の人です。
今日はとても暑い一日でした。軽自動車はエアコン入れると加速が悪くなって嫌ですね。
さて、暑くて朦朧とした意識の中、私は思いました。
「エアコン考えた人すごいなぁ」
扇風機ならまだしも、熱交換によって空気を冷やすという発想が出てくる人の脳みそって、一体どんな構造になっているのか不思議でしょうがありません。
エアコンの仕組みについて調べてみると、次の工程を経て空気を冷却するようです。
- 圧縮機で冷媒を圧縮
- 外気に熱を放出する
- 膨張弁で冷媒液を減圧する
- 冷水を作って冷房する
なるほど、わからん!文系脳の私の脳みそは難しいことを考えたせいでオーバーヒートしそうです。
燃え尽きるほどヒートしそうです。
部屋の温熱を乗せた10℃程度の冷媒がコンプレッサーで圧縮されて80℃程度に加熱され、室外機のファンで45℃程度に冷却されて、膨張弁で減圧されて低温になり、5℃程度になったものを風に乗せて室内に送り、また部屋の温熱を乗せて循環する。
すみません、まったくわかりません。
とにかく凄いです。
一体誰がエアコンを発明したのか調べると、数名の天才によるエアコン開発までの流れがあるようです。詳しくはウィキペディアをご覧ください。
さて、パソコンも冷却を必要とすることは、ご存じの方も多いでしょう。
どんなパソコンでも、ファンが回って温かい(もしくは熱い)空気をパソコン外に排出していますよね。
パソコンの部品は、基本的に熱を出します。特にCPUやGPUなどの演算を行う部品は、恐ろしく高温になります。
以前、私物のパソコンが不調のため分解して調べていた際に、CPUファンを外してCPUに何気なく触れたところ、指先が何かに?みつかれたかのごとき激しい痛みを感じました。
Intel Pentium4 が異常発熱しており、80℃以上の高熱が私の指を焼いたのです。
指は水ぶくれになり、CPUは壊れているわで、涙目になりながら水で指を冷やしました…
最近のCPUはマルチコア化されて、シングルコアほどの発熱はしなくなりましたが、それでも熱いものは熱いです。自作する際には、電源を入れた直後のCPUには絶対に触らないようにお気をつけ下さい。
パソコンは熱を持つほど性能が低下し、また故障するリスクが高まります。
とくに夏場、暑い部屋で3Dゲームなんかしようものなら、暖房並みの温風がPCから吹き出します。
逆にいえば、PCは冷やせば冷やすほど性能は高まり、また壊れにくくなるといえます。
CPUクーラーですと、純正のファンよりも大型なものにすると、ファンの音も静かに、また冷却効果増大を狙えます。
昔と違って冷媒の交換が不要になったメンテナンスフリーの水冷CPUクーラーも人気上昇中です。
ファンが一つなくなるため音は静かになり、また冷却効果もかなり高いようです。
詳しい方で「オーバークロック」する場合などにも、瞬間的冷却効果の高い水冷クーラーがオススメです。ただし長時間の連続高負荷での利用だと、冷媒が温まってしまい空冷とあまり変わらなくなってしまう場合もあるようです。
CPUファンだけではなく、ケースファンでPCの箱の内部の熱を効率よく排熱することも大切です。
ケース前面に吸気のためのファン、そして背面に排気ファンを設置すると、効率のよいエアフローを作れます。
ゲームPCに搭載されているグラフィックボード(VGA)も高熱を出します。
ケース側面から吸気ファンを使って風を当てたりすることで、冷却効果が期待できます。
自作PC以外のパソコンは上記のようなカスタマイズが基本的にできないため、
ノートパソコンの下にひいて、風で冷やすというシンプルな商品などもございます。
しかしメーカー製デスクトップはこの方法が取れない上に内部の改造もほとんどできないですようね。
とりあえず、まだまだ気温は暑くなると思われますので、熱暴走の原因となる「ほこり」を掃除することがオススメです。
ホコリがたまっていると、当然熱暴走の原因になります。
しかし、パソコンは精密機器なので、中を水拭きしたり、ハタキでパタパタやると、それこそ故障の原因になります。
パソコン内部の掃除は、主にエアダスターで行います。
空気を噴出できるスプレー缶で、風の力でホコリを吹き飛ばすのです。
これなら、直接パーツに触れずに掃除ができます。
もちろん、お部屋でやると大惨事になりかねないので、屋外でやりましょう。
そういえば、スプレー缶も噴出を続けていると冷たくなってきます。
なるほど、これが圧縮された空気が外部に噴出された際の冷却効果というわけですね。たぶん。
とにかく、エアコン考えた人えらいなあ。
ちなみに、パソコン内部のクリーニングは3000から承ります。簡単な掃除から、部品を一つ一つ分解して清掃するものまで、ご希望をお伝え下さい。
さおれから、まったく関係ないですが、そして唐突ですが、
「アプライド倉敷店のブログを見たよ」
そして可能であれば、必須ではありませんが、
「中の人ってユーモアがあって、とっても面白いセンスのある記事が書けるんですね、素敵!」
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