2014年7月30日水曜日

マニアックな話 BIOSについて

こんにちは、アプライド倉敷店のッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(タメ)・・・・・・・・・・・・・・・・ッッッ中の人です!



昨日も暑かったですね~、熟睡できてない気がします。



私は寝ることが大好きなので、睡眠の質についてはこだわります。



ゴザを敷き、冷感タオルケットをかぶり、冷感枕カバーを使い、涼しく夢の中を過ごします。



快食!快眠!快便!



健やかな毎日を送るためには、よく食べ、よく寝て、よく出すことが肝心です。



 



さて、今日はマニアックな内容を書いてみましょう。



BIOSについて。



BIOSとはなんぞなもし?



BIOS = Basic Output / Input System



パソコンの全てのパーツが接続されている大きな基板「マザーボード」上のROMに、BIOSプログラムがインプットされています。



PCの電源を入れて「ピッ」っと音が出た時に、特定のキーボード操作をすると、BIOSプログラム設定画面に入ることができます。



例えば、メーカーロゴが表示されたタイミングで、キーボード上部の「F2」キーや「Del(Delete)」キーをタイミングよく押すと、大体の機種でBIOS画面に入れると思います。





Bios



この設定画面では、パソコンに使用されている部品構成や、起動デバイスの優先順位、CPU温度やファンの回転数、その他、パソコンの機械的な動作方法を設定できます。



例えば、パソコンをリカバリーしたいのに、リカバリーCDをドライブに入れてから起動してもリカバリーが起動せず、OSが立ち上がってしまうというときは、起動ドライブの優先順位がHDD優先になっていて、CD/DVDドライブがHDDよりも下位になっているため、HDDに入ったOSが起動してしまうパターンであることが考えられます。



上の画像のように、BIOS画面のほとんどは英語表記です。英語ですし、ぱっと見、何についての項目かなど、簡単にわかりません。





Biosez



最近は、メーカーによっては上記画像のように日本語表記になっていたり、文字だけのわかりにくい画面から画像を使用した視覚的に分かりやすい画面にしてあるものもあります。



BIOSの種類には「Award BIOS(Phoenix BIOS)」と「AMI BIOS」があります。



 



最近はBIOSに変わって「UFEI (Unified Extensible Firmware Interface)」が台頭してきました。



UFEIは文字だらけのCUI(キャラクタユーザーインターフェイス)を採用してあるBIOSと違って、その多くが視覚的に分かりやすいGUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)を採用しています。



また、UFEIは2.2TB以上のHDD(のパーティション)からのOS起動にも対応しているため、近年大容量化しているHDDの3TB以上のものも起動ドライブとして指定できます。



BIOS上ではキーボード操作しかできなかったのですが、UFEIのGUI上ではマウスも用いることができます。



 



Windows8以降のPCの多くはUFEIが採用されているのですが、BIOS上ではと違って起動時のキーボード操作では設定画面を起動できず、一旦Windowsを起動させた後に「設定」の項目から起動方法を選択して再起動するか、Windows再起動時にF2やDeleteキーを押すことでしか設定画面を起動できません。





Ufei





ということはOSが起動できないときに起動ドライブを選択させるにはどうしたら良いのかなど、若干の使いにくさを感じます。



 



というわけで、知っていても日常生活にはあまり役に立ちそうにない話題でした。



 



どうしてBIOSネタにした?どうしてBIOSネタにした?



ドォワッハッハー!



ネ タ ギ レ のせいなのね そうなのね!ウォッチ!今何時?



(深夜1:56分~~~…)





もう寝ます。それでは、今日もいい一日になりますように。







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