2016年11月9日水曜日

新規格 USB Type-C

おはようございます!!
 
アプライドブログ担当です!!
 
今日はUSBの新規格(知ってる方もいるはず!)
 
USB Type C
 
をご紹介いたします!!
 
USBと言えば一般的にはメモリースティックとして使われますね!!
 
そのほかにもたくさんのパソコン周辺機器に使われております。
下の図のような端子はみたことありますね
 
(左より、マイクロB、ミニB、タイブB、タイプA[メス/オス])
 
 
それではいったい「Type C」
 
を見てもらいましょう!
 
 
 
 
 
 そうなんです
 
シンメトリー
(左右対称)
なんです!!!
 
裏表がありませんので刺し間違いがなくなりました!!
 
そんなことはとってつけたような能力ですが、結構便利な端子で、これが搭載された機器は
着々と増えています!!
まず!!
 

マイクロUSBと同等サイズのコンパクトデザイン

USB Type-Cコネクタのサイズは、マイクロUSBコネクタと同等サイズの約8.4mm×約2.6mmにまでコンパクト化されており、タブレットやスマートフォンなどの携帯情報端末にも搭載可能です。そのため、現在Apple iPhone・iPadシリーズに搭載されているLightningポートも、将来にはUSB Type-Cポートへ置き換えられる可能性があります。

電源供給も映像出力も1本のケーブルで可能!

USB Type-Cは双方向に電源供給が可能(USB PD規格に対応)で、映像出力用としても使えるという特長があります(オルタネートモード)。例えば、映像出力用途で使用されているThunderbolt 3規格はUSB Type-Cコネクタが採用されており、Thunderbolt 2まで使用されていたDisplayPortコネクタと異なります。将来的にType-Cコネクタ搭載の機器が増えれば、USBケーブル1本でほとんどすべての周辺機器と接続し、電源もまかなうことができるようになります。例えば、スマートフォン用のポータブルディスプレイにバッテリーを搭載し、スマートフォンからはディスプレイに映像を出力し、ディスプレイからはスマートフォンに電源を供給するなどの使い方も考えられます。

これまでのUSBコネクタとの互換性について

USB Type-Cコネクタを持つ機器は、これまでのUSBコネクタを搭載した機器とも問題なく接続することができます。
例えばマイクロUSB BコネクタとUSB Type-Cとの変換ケーブルやアダプタを使えば、マイクロUSB Bコネクタを持った周辺機器やスマートフォン・タブレットなどをUSB Type-C搭載のパソコンなどで使用できます。また、USB AコネクタとType-Cコネクタを両端に持つ変換ケーブルを使えば、Type-Cコネクタを搭載したパソコン本体・タブレット・スマホへのUSB Aコネクタによる充電が可能です。
また、USB Type-CコネクタとUSB Aコネクタが混在するUSBハブを使えば、USB Type-Cポートを塞ぐことなく、以前使用していたマウス・キーボードなどのUSB機器を接続できます。USB Type-CコネクタとUSB Aコネクタのどちらでも使えるフラッシュメモリなど、この他にもいろいろな種類の製品が登場しています。
と、まぁ
映像出力から、データ、電源供給まで!何でもこなすUSBなのです!!
今後パソコンや周辺機器を選ぶ際には見てみてくださいね!
 
それでは、今日もお気をつけてご来店ください!!


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