2017年5月15日月曜日

緊急!ランサムウェアが世界中で猛威 アプライドから重要なお知らせ

おはようございます。アプライド倉敷店ブログ担当です。

衝撃的なニュースが流れてきました。

「米マイクロソフトが、すでにサポートを終了しているWindows XPや8、Windows Server 2003向けのセキュリティ問題の修正プログラム(パッチ)を提供開始した。世界中で猛威を振るう「WannaCry」(別名:WannaCrypt、WanaCrypt0r、WCryなど)ランサムウェアへの緊急対応で、サポート終了OSへのパッチ配布は「極めて異例の手段」だとしている。」


問題となっているのは「ランサムウエア」と呼ばれるコンピューターウイルスの一種で、感染するとパソコンやサーバー内のデータが暗号化されて使えなくなり、元に戻す見返りに金銭を要求するメッセージが画面に現れるものです。

 具体的な対応としては
(1)不審なメールの添付ファイルを開封したり、メールに記載されたリンクを開いたりしない
(2)マイクロソフトが提供している修正プログラムを適用する
(3)ウイルス対策ソフトの情報を更新――の3点。


ニュースソースではまだ感染を国内感染していないとありますが、当社において既にお持ち込み頂いたお客様が数名いらっしゃいます。

 古いOSの「ウィンドウズXP」を使っていたり、OSのアップデートをあまりしなかったりする利用者の被害が多いようです。感染した場合は、要求された金銭を支払わないようにしてください。支払っても改善はされません。完全でないパソコン、不明なものは先ずアップデートを、不安なお客様はまず、ご相談ください。また、マイクロソフトでは、サポート切れOSにも修正ソフト提供を今回緊急で開始されております。新たに「XP」「8」「ウィンドウズサーバー2003」などサポート終了済みのOS向けに「セキュリティーパッチ」と呼ばれる欠陥修正ソフトを公開されておりますので至急の対応をよろしくお願いします。





怪しいメール等にはお気をつけください、気になった方は早急にお持込みください!!

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