2014年12月28日日曜日

インターネットの最初のページがいつものページじゃなくなった原因はこれかもしれません

こんにちは!アプライド倉敷店の中の人です!

最近「インターネットを開いたら、いつもと違うページになってしまっていた」

という内容でご相談を受けることが非常に多くなりました。


いつもは「Yahoo!Japan」や「Google」のはずなんだけど…


こんなのになってしまったり、


こんなのになったり…していませんか?

もしインターネットを開いて最初に出てくるページがいつもと違うページになってしまっている場合、あなたは「無意識にそういう設定をしている」場合がほとんどです。

たとえば原因のひとつがこちらです。


「Java」という、WEBサイトの表示にはわりと不可欠なソフトウェアですが、このソフトは頻繁にアップデート(更新)の案内メッセージが表示されます。

アップデートすること自体は、セキュリティや機能面の強化のため大事なのですが、

メッセージの内容をよく読まないまま

「はい」→「次へ」→「次へ」→「インストール」→「はい」

などと適当にボタンをクリックしていると、次のような内容を見落としていることがあります。


「Search by ask もいっしょにインストールしてもいいですよね?
 検索するときはYahooやGoogleじゃなくて"ask"が便利なので、
 そういう設定にしておきますけどいいですよね?」

そういうふうに書かれている文面なのです。

画像の赤枠のチェックマークを付けたまま「次>」をクリックすると、Askが勝手にインストールされます。

Hao123も同様に、何かのフリー(無料)ソフトをダウンロードして設定する際に、こういったメッセージを読み飛ばしているケースが多いです。

こういったパターンで、アドウェアやスケアウェアなどといったマルウェアに感染している方がほとんどです。

「ある程度パソコンに詳しくなって、無料ソフトのダウンロードなどができるようになった」

という方が非常に感染するケースが多い!

くれぐれも気をつけましょうね!!


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